banner

ブログ

Apr 20, 2023

ホンジュラス大統領、国交樹立後初の中国訪問へ

[1/3] ホンジュラスのシオマラ・カストロ大統領は、2023年4月21日、ホンジュラス、テグシガルパのエルナン・アコスタ空軍基地で行われたホンジュラス空軍創立記念日の式典で演説する。ロイター/フレディ・ロドリゲス

[テグシガルパ 5日 ロイター] - ホンジュラスのシオマラ・カストロ大統領は今週中国を訪問する予定であると同外相が月曜、月曜日に同国の外務大臣が発表したところによると、同左派指導者にとっては、3月に正式な外交関係を樹立して以来、アジアの巨人に対する初めての訪問となる。

カストロ政権が台湾との関係を捨てて中国政府を支持したことを受けて、カストロ氏の訪問は両国の新たな関係における最新の一歩となる。

エンリケ・レイナ外務大臣は、テグシガルパの中国大使館の開設イベントで記者団に対し、カストロ氏が今週火曜日に訪問すると語った。

月曜日遅く、カストロ報道官は公式訪問が今週金曜日から来週水曜日まで行われるとツイートした。

カストロ氏の世界第2位の経済大国への訪問は、中国の習近平氏からの招待に端を発したものだと、ホンジュラス国営メディアのポーダー・ポピュラールは月曜初めに掲載した記事で報じた。

ホンジュラスと中国は、カストロ氏がはるかに大きな中国経済からのより多くの投資と雇用を求めて台湾との関係を断絶した後、国交を開始した。

レイナ氏は先月、両国が「間もなく」通商協議を開始し、コーヒーが中国の巨大消費市場へのホンジュラス初の輸出品となる予定だと発表した。

同大臣は月曜日、いくつかの「協力協定」が締結されると付け加えたが、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

カストロ政権はまた、国の債務負担を軽減するために中国との協定を模索している。

当社の基準: トムソン・ロイターの信頼原則。

共有